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〜ここでは山南敬助を知る上で参考にしている随筆本、また山南が登場する小説等を紹介します〜

桜のライン随筆・資料・事典他桜のライン
書名 著者名 出版社名 内容

新選組大事典
コンパクト版
新人物往来社(編者) 新人物往来社 新選組隊士、ゆかりの人々、出来事、ゆかりの地などまさしく新選組に関する事典である。
山南敬助個人に関しては、佩刀であったと云われている
赤心沖光岩木升屋襲撃明里山南敬助の脱走などが載っている。山南だけでなく、新選組を知る上でも興味深く、便利な事典である。ただ山南の学んだ剣術は北辰一刀流としているなど、ここに書かれてあることがすべて史実とするのは避けるべきだと思っている。
平成11年(1999)3月に出版。

新選組史跡事典
東日本編・西日本編

新人物往来社(編者) 新人物往来社 新選組に関わる史跡の事典。新選組ゆかりの地、それぞれの隊士が新選組と出合う前に居た、訪れた地、また明治以後、生き抜いた方々が過ごした所、隊士たち初めゆかりの人たちのお墓など細かく挙げられていて、丁寧に解説、現在の住所が書かれている。東日本編は永倉新八ゆかりの地の北海道の小樽から相馬主計の碑がある東京都新島村まで。西日本編は御陵衛士のメンバーであった新井忠雄が戊辰戦争で官軍側で奮戦した新潟の地から、幕末時に肥後藩の京都留守居役助勤を務めた池辺吉郎の墓がある熊本まで。
山南敬助に関しては、大久保道場跡、岩城升屋跡など、一般的な新選組のガイドブックには載っていない、また石碑などがない所まで記されている。
平成14年(2002)9月に出版。
新選組日誌
コンパクト版
上・下
菊地 明
伊東成郎
山村竜也
新人物往来社 近藤勇が生まれた天保5年(1834)から、五稜郭が降伏するまでの明治2年(1869)5月までの当時、またその後に記された莫大な記録を挙げ、解説している。上巻は、慶応元年(1865)12月まで。下巻は慶応2年(1866)1月より。山南敬助について調べるには上巻のみで済む。山南が万延2年(1861)の1月、日野での新年の稽古に参加していること、また同じ年の文久元年(1861)8月に行われた近藤勇襲名披露の野試合に参加していることなど浪士組として京に行くまでの山南のことについてもわずかながら記されている。また京に行ってからも様々な人による記録、書簡などがあり、山南敬助に関しては多くはないものの、山南敬助の足跡を辿る上では貴重な本である。 平成15年(2003)2月に出版。
新選組銘々伝
第一巻〜第四巻
新人物往来社(編者)
新人物往来社 第一巻から第四巻まで新選組隊士約59名について書かれている。59人の人たちとは試衛館派の9人、芹沢派、伊東派、古株の島田や尾形、河合や松原、また箱館まで行った市村や相馬まで幅広く。ひとつだけ、一人の名前でなく、美男五人衆という形で挙げている。
山南敬助については、第四巻で清水隆氏が約31ページに掛けて書いている。小野派一刀流の大久保道場の門人であったなど試衛館と出合うまでのこと、また試衛館での山南についてや多摩の人たちとの関係、また京に行ってからのこと、不逞浪士と戦った事件、病、そして脱走と切腹についてなど細かく、丁寧に書かれてある。
平成15年(2003)7月〜10月に出版。


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書名 著者名 出版社名 内容
異聞・新撰組
ー幕末最強軍団、崩壊の真実ー
童門冬二 朝日出版社 新選組隊士・河合耆三郎をモデルにした主人公・河井伊三郎という商人隊士の目を通して描いた新選組。河井伊三郎から見た山南敬助について丁寧に描かれている。
平成15年(2003)11月に出版された単行本。
黒龍の柩 
上巻・下巻
北方謙三 毎日新聞社 毎日新聞の朝刊にて、平成13年(2001)1月1日から平成14年(2002)4月30日まで連載されたものであり、平成14年9月に単行本として出版。ハードボイルド小説で有名な北方謙三氏による土方歳三と山南敬助の関係を新たな視点から描いた作品。
平成17年(2005)10月に幻冬舎文庫より文庫本も出版される。
新選組藤堂平助 秋山香乃 文芸社 平成12年(2000)に「SAMURAI 裏切り者」というタイトルで出版された作品のリメイク版として平成15年(2003)10月に出版された単行本。
タイトルの通り、藤堂平助が主人公の長編小説であるが、平助と山南の関係、山南と土方の関係、また山南が表舞台に立てなくなったこと、また切腹することになったことについて新たな視点から描かいている。
新撰組 山南敬助 童門冬二 新人物往来社 山南敬助が主人公である唯一の長編小説である。童門冬二氏の歴史小説家としての処女作品。昭和50年(1975)1月に出版。
新撰組 山南敬助 童門冬二 学陽書房 平成16年(2004)に大河ドラマ『新選組!』にて、堺雅人さん演じた山南敬助が多くの人に愛され、山南敬助に関心を抱く人たちが増えた。そこで絶版になっていた単行本『新撰組 山南敬助』の復刊を求める熱い要望があり、平成19年(2007)6月に学陽書房より文庫本として出版。
壬生義士伝 上・下 浅田次郎 文藝春秋 主人公は奥州南部藩(盛岡藩)の出身である新選組隊士・吉村貫一郎。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、大坂の南部蔵屋敷にて切腹をするまでの物語と、吉村貫一郎を知っている斎藤一や池田七三郎らが新しい時代になってから語るものが交互に出てくるスタイル。吉村貫一郎は山南敬助死後に入隊したことになっているので、山南は登場しないが、斎藤一が自分と試衛館の出合いを語るシーンで山南のことにも少しだけ触れている。週刊文春に平成10年(1998)9月〜平成12年(2000)3月まで連載。平成12年(2000)4月に単行本が出版。平成14年(2002)に文庫本が出版。また映画・ドラマ化もされている。
 輪違屋糸里 上・下 浅田次郎 文藝春秋 浅田次郎氏の『壬生義士伝』に続く浅田次郎の新選組小説第二弾。芹沢鴨が暗殺された時、八木家に平間重助と一緒にいたが、命拾いした島原の置屋・輪違屋の糸里を主人公という女たちから見る新選組物語。山南敬助は女たちや周りの人に優しく、気配りをする優しい人である一方、土方と共に新見を切腹させ、芹沢派暗殺にも参加するなど組のために避けられない道を進む副長として描かれている。
『オール讀物』(文藝春秋)に平成14年(2002)8月号〜平成16年(2004)2月号に連載。平成16年(2004)5月に単行本が出版。平成19年(2007)3月に文庫本が出版。


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